1. 全般
もちろんです。ウェブブラウザからログインしていただければ、どこからでもご利用いただけます。
構造計画研究所で日本語版のドキュメント資料を作成し、提供しています。
>> 日本語マニュアルサイト
アカウントを作成いただくと、一部をご覧いただけます。
日本語マニュアルサイトにチュートリアルを掲載しています。
ぜひ、無料アカウントを作成のうえ、シミュレーションにトライしてください。
2. ログイン
最初にアカウントを作成いただいた際、SimScaleをご利用いただくにはSimScaleアカウントのアクティベーションを行っていただく必要があります。
「Activate your SimScale account to get started」というタイトルのメールに記載の「Activate Account」ボタンのリンクより、パスワードの初期設定を行ってください。(広告ブロッカーやポップアップブロッカーを解除いただく必要がある場合もございます。)
アクティベーションを行わないと、「Forgot password」リンクよりパスワードの設定はできません。
アクティベーションの案内メールが見当たらない場合は、お手数ですが個別にお問い合わせください。
3. プラン
有償契約者と同じダッシュボート(プロジェクト管理画面)、ワークベンチ(シミュレーションの設定画面)、ポストプロセッサをご利用いただけます。
ぜひ、実際の画面で操作感や解析の設定項目などをご確認ください。
以下の制限がある点はご注意ください。
- 作成したシミュレーションプロジェクトはすべて公開されます。(誰からでもアクセス可能になります)
- シミュレーションの実行回数は10回までです。
10回を越えて実施したシミュレーションは、結果表示で数値の確認ができなくなります。 - 一部ご利用いただけないシミュレーション機能がございます。
詳細はこちらをご確認ください。
基本的には年間契約のみとさせていただいております。評価利用されたい場合は、個別にお問い合わせください。
SimScaleは、CPUの並列計算に対応しています。
CPUh (CPU hour) とは、「使用したコア数(CPU数) × 要した時間」です。メッシュ作成とシミュレーションの実行した際にCPUhが消費されます。
なお、SimScaleのプラットフォーム内では、「CPUh」とも表記されます。また、アドオンとして提供されている格子ボルツマン法に基づくソルバーでは、CPUではなくGPUで計算が行われ、コア時間の代わりにGPUh (GPU hour) が消費されます。
計算リソース (CPUh / GPUh) は追加でご購入いただけます。ご希望の方は、お問い合わせフォームあるいは営業担当までご連絡ください。
期間を定めて、有償プランと同等の機能を評価利用いただけます。
ご興味ある方はお問い合わせください。
また、いつでも無料でお試しいただけるプランや、無料の体験セミナーも開催しておりますのであわせてご検討ください。
4. 機能
下記のファイル形式に対応しています。
中間フォーマット:ACIS (.sat, .sab), STEP (.stp, .step), IGES (.igs, .iges), STL (.stl)
ネイティブフォーマット:Parasolid (.x_t, .x_b), SolidWorks (.sldprt, .sldasm), Autodesk Inventor (.iam, .ipt), Rhino 4, 5, 6, and 7 (.3dm), CATIA (.CATPart, .CATProduct), PTC Creo (.prt, .asm), Siemens NX (.prt), Solid Edge (.par, .asm, .psm), REVIT (.rvt)
ネイティブフォーマットは、アセンブリファイルにも対応しています。
アセンブリファイルのアップロード方法はこちらからご確認ください(要アカウント作成)。
SimScaleでは、流体解析ソルバーと構造解析ソルバーを提供しています。されに、それぞれで熱解析との連成が可能で、流体の連成による対流のシミュレーションや、熱と構造の連成による熱応力のシミュレーションを行っていただけます。
アドオン機能として、格子ボルツマン法ソルバーに基づく流体解析による風解析や、電磁界解析ソルバーもご利用いただけます。